ビラフトビ・メクトビ (甲状腺がん) トップ 1 分子標的薬による薬物治療 2 治療で使われるお薬について 3 ビラフトビとメクトビの服用方法 4 ビラフトビとメクトビを服用する前に 5 特に注意が必要な副作用 6 Q&A 7 服薬中にご確認いただきたいこと 8 ビラフトビ・メクトビ治療日記 小野薬品の薬をご使用の方向け情報 7.服薬中にご確認いただきたいこと 甲状腺がん 小野薬品の薬 BRAF遺伝子変異 副作用・注意点 ビラフトビとメクトビは内服のお薬です。 安全に治療を行うためには、体調の変化や症状にできるだけ早く気づいて対応することが重要となります。週1回は、次の内容をチェックし、何か変わったことがあれば、医療機関に相談してください。また、毎日の症状を管理するためにもぜひ「治療日記」をお役立てください。 ビラフトビとメクトビの飲み忘れはありませんか? 1日の服用個数や回数は守っていますか? 皮膚の状態で、新しくいぼができた、盛り上がったところがあるなど、何か変わったところはありませんか? 手や足が赤くはれる、痛む、ピリピリするなどの症状はありませんか? ものが見えにくい、色がわかりづらいなど、何か目の症状で変わったところはありませんか? 息苦しい、疲れやすい、体がむくむといった症状はありませんか? 皮膚や白目が黄色くはありませんか? 筋肉が痛む、手足に力が入らないといった症状はありませんか? めまい、動悸、顔のほてりなどの症状はありませんか? 尿や便に血が混じる、歯ぐきから血が出るといった症状はありませんか? 治療開始前と比べて、尿の量が少ないと感じることはありませんか? 何か気になる症状があれば、すぐに医師、薬剤師、看護師に知らせてください。 監修: 日本医科大学大学院医学研究科 内分泌外科学分野 大学院教授 杉谷 巌 先生 (2024年10月作成) Q&A ビラフトビ・メクトビ治療日記 ビラフトビ・メクトビ (甲状腺がん) トップに戻る