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データからみるがんと運動
近年、がんの治療成績の向上により、多くの患者さんが社会復帰されています。「がんと共生しながら長く生きる」時代となってきた今、がんサバイバーの皆さんに「運動プログラム」を提供する動きが増えています。
頑張りすぎない適度な運動や、楽しみながらできる身体活動を生活の中に取り入れていきましょう。
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vol.1 がんサバイバーよ、運動しよう!
がんの診断から治療の過程で運動から遠ざかってしまいがちですが、「がんサバイバーだからこそ運動!」です。主治医とよく相談し、頑張りすぎない適度な運動や、楽しみながらできる身体活動を生活の中に取り入れていきましょう。
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vol.2 がんサバイバーよ、椅子から立ち上がろう!
座る時間と健康リスクの関係、がんサバイバー場合はどうなのか、研究データをもとに「座りっぱなし」がもたらすリスクについて考えます。
日々の生活の中で座りっぱなしの時間を減らす工夫となる「ながら運動」も紹介しています。 -
vol.3 がんサバイバーとリハビリテーション
がんのリハビリテーションはがんと診断された直後から始まります。リハビリテーションの必要性や目的、がん悪液質に対して推奨されるリハビリテーションについて、国の取り組みやガイドラインを引きながら解説します。
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vol.4 家事も大切な身体活動です
日常的な身支度や家事、買い物などの用事で外出するといった、日常生活動作(ADL)の中で身体を動かしていくことが大切です。目安となる身体活動基準をご紹介していますので、ご自身の体調と体力に合わせた運動やADLのご参考になさってください。
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vol.5 がん悪液質と運動 ~理論と実際
がん悪液質の治療の一つとして期待されている運動療法。なぜ運動ががん悪液質の改善につながると考えらえているのか、またその効果についてどのような臨床データがあるのか、について掘り下げてみました。
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vol.6 がん悪液質に対する日本発の運動・栄養療法プログラム「NEXTAC」
日本では現在、日本がんサポーティブケア学会悪液質部会を中心としたグループによって、がん悪液質の集学的治療の標準モデルとなる方法を確立させるための研究「NEXTAC(進行がんに対する栄養及び運動治療)プログラム」が進行中です。