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1上皮系皮膚がんについて

上皮系皮膚がんとはどのような病気ですか?

皮膚にできる悪性腫瘍のうち、上皮と呼ばれる細胞ががん化したもので、いろいろな種類があります。

上皮細胞とは、体の表面をおおう表皮や、汗腺や脂腺、内臓の粘膜などを構成する細胞の総称です。皮膚に存在する上皮細胞から生まれるがんは、すべて上皮系皮膚がんに分類されますが、いろいろ種類があり、それぞれ特徴が異なります。

皮膚の構造と主な皮膚がん

皮膚の構造と主な皮膚がん
*表皮底部に存在し、触覚の伝達にかかわる神経内分泌細胞ががん化したもの
国立がん研究センター 中央病院「さまざまな希少がんの解説 皮膚腫瘍」
がん情報サイト「患者さん向け メルケル細胞がんの治療(PDQ®)」
日本皮膚悪性腫瘍学会 編「皮膚悪性腫瘍取扱い規約 第2版」p.7, 金原出版,2010.
宇原 久 監「病気がみえる vol. 14. 皮膚科.」p.205, メディックメディア, 2021.
監修:
新潟県立がんセンター新潟病院 副院長
竹之内 辰也 先生

(2024年2月作成)