あなたと一緒に、がんと向き合う

12治療後の経過観察について

治療が終了したあとの検査について教えてください

体調管理や再発の有無を確認するため、治療が終了したあとも、医師の指示に従って定期的な診察を受けましょう。

予定された治療が終了した際にCTやPET検査を行って治療効果を確認します。ホジキンリンパ腫の病変が治療により消失した場合、「完全寛解かんかい(CR)」といいます。
寛解後に受診する間隔は、患者さんの状態によっても異なりますが、寛解後の最初は1ヵ月ごと、その後は徐々に間隔をあけて診ていくことが多いようです。今後の通院間隔や検査内容は、医師に確認しておくとよいでしょう。いつもと違う症状や体調の変化を感じた場合は、早めに医師や医療スタッフに連絡をして相談してください。
一方、予定された治療が終わったら、いつも病気のことを考えるのではなく、今までの仕事や家庭生活をなるべく早く取り戻していけるように、気持ちを切り替えることも大切です。
その後の経過を確認するためにも、治療が終わったあとも、定期的な診察は、医師の指示どおり受けるようにしてください。

通院患者さんのイラスト
監修:
国立がん研究センター中央病院
血液腫瘍科 科長
伊豆津 宏二 先生

ホジキンリンパ腫の治療で小野薬品の薬を使用された方へ