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4頭頸部がんの治療方針

治療方針は、何をもとに決められますか?

がんに対する治療効果と、治療後の生活への影響なども十分考慮したうえで、個々の患者さんに適した治療法が決定されます。

頭頸部には、呼吸をしたり、食事をする(物を食べたり、飲み込む(嚥下えんげ))など、生命を維持するうえで欠かせない機能が集中しています。また、話す、においを嗅ぐ、顔の表情をつくるなど、社会生活を送るうえでも重要な機能を担っています。
このため、頭頸部がんの治療法を選択する場合は、がんの発生場所(原発部位)と病期、治療後の生活への影響などを十分考慮し、個々の患者さんの状態に応じた治療方針が決められます。

頭頸部がんの治療方針の要素
日本臨床腫瘍学会編: 新臨床腫瘍学 改訂第4版, p358. 南江堂, 2015より作図
監修:
国立がん研究センター東病院
副院長 兼 頭頸部外科長
林 隆一 先生

頭頸部がんの治療で小野薬品の薬を使用された方へ