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2.悪性黒色腫の患者数

日本では、1年間で人口10万人あたり1~2人新規に発症するといわれています1)。厚生労働省の調査によると、2017年の日本における皮膚の悪性黒色腫の患者さんの数は約5,000人でした2)。悪性黒色腫患者の男女比は、男性患者が47%、女性患者が53%とほぼ同じです。50歳代から増加し、60歳代、70歳代に最も多く発症します。また、発症数は多くはないものの20~30歳代にもみられます3)
悪性黒色腫の患者数は世界的に増加しており、日本でも増加しています4)

悪性黒色腫患者の男女比と年齢分布

悪性黒色腫患者の男女比の円グラフと年齢分布の棒グラフ
1)日本皮膚科学会ホームページ「皮膚科Q&A」
2)厚生労働省. 平成29年患者調査
3)悪性黒色腫全国統計調査:2005〜2013年度の集計結果. Skin Cancer. 29(2): 189-194, 2014
4)メラノーマの予防とスクリーニング. Nippon Rinsho. 79(Suppl 2): 171-176, 2021
監修:
地方独立行政法人 大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター 腫瘍皮膚科 主任部長
爲政 大幾 先生