がんに対する治療効果と、治療後の生活への影響なども十分考慮したうえで、個々の患者さんに適した治療法が決定されます。
消化管のひとつである食道には、飲み込んだ食べ物を胃に送り込む重要な働きがあり、また、食道のまわりには、肺や心臓など生命を維持するうえで欠かせない重要な臓器がたくさんあります。
このため、食道がんの治療法を選択する場合は、がんの位置(原発部位)と病期、治療後の生活への影響などを十分考慮し、個々の患者さんの状態に応じた治療方針が決められます。
担当医からの説明のあと、ほかの病院の医師の意見を聞いてみること(セカンドオピニオン)もできますので、希望があれば相談してみましょう。

- 監修:
- 関西医科大学 上部消化管外科学講座 教授
山﨑 誠 先生