13お薬による治療中の食事・栄養について
治療中の食事・栄養のポイント
お薬による治療中の食生活について、食事の内容や症状別の対策など、詳しくは主治医や栄養士にご相談ください。
栄養バランスも大事ですが、3食にこだわらず、体調のよい時間帯に食べられそうなものを口にしてみることが大切です。少しでも食べられたことが自信となり、食が進むことがあります。
ポイント
- お薬の副作用に対処し(支持療法や口腔ケア)、食事をとることが難しくなる口内炎や味覚の変化などの副作用を予防する
- 栄養バランスやカロリーはあまり気にせず、まずは食べることが重要
- 十分な水分補給と、食べられるときに食べたいものを食べられる量だけ食べる
監修:
大阪警察病院 がん診療センター長
消化器外科部長 西川 和宏 先生
(2024年7月作成)