あなたと一緒に、がんと向き合う

小野薬品の薬をご使用の方向け情報

7.ご注意

  • オプジーボは重大な副作用を引き起こす可能性があるため、オプジーボの特に注意すべき副作用注意が必要なその他の副作用で紹介した症状に気付いたら直ちに主治医にご連絡ください。
  • 軽い症状であっても治療せずに放置しておくと急に悪化することがあり、重症化することがあります。
  • 症状が出た場合、早期に適切な対処を行うことが、重症化を防ぐうえで重要です。

慢性甲状腺炎(橋本病)、潰瘍性大腸炎、関節リウマチなどの自己免疫疾患と診断されたことがある方、肺障害がある方または過去にあった方は主治医にお知らせください。

病院のイラスト

ワクチン投与後の症状に注意しましょう

オプジーボによる治療中に、何らかの病気を予防するために生ワクチンまたは弱毒生ワクチン、不活化ワクチン**の接種を受けると、過度の免疫反応による症状などが現れることがあります。これは、オプジーボによって免疫機能が高まっているためです。ワクチン接種を受ける場合は、事前に医師に相談しましょう。

* :
生ワクチンまたは弱毒生ワクチンには次のようなものがあります。
MR(麻しん風しん混合)ワクチン、麻しん(はしか)ワクチン、風しんワクチン、おたふくかぜワクチン、水痘(みずぼうそう)ワクチン、BCG(結核)ワクチンなど
**:
不活化ワクチンには次のようなものがあります。
DPT-IPV四種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・不活化ポリオ)ワクチン、DPT三種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風)ワクチン、DT二種混合(ジフテリア・破傷風)ワクチン、日本脳炎ワクチン、インフルエンザワクチン、A型肝炎ワクチン、B型肝炎ワクチン、肺炎球菌ワクチン、不活化ポリオワクチンなど
ワクチンを投与する看護師と患者さんのイラスト
監修:
近畿大学医学部 内科学 腫瘍内科部門
主任教授 中川 和彦 先生